鳳凰殿の漫画本は、いつ、どこで、どうやって集められたのか?
古漫画入手に関することをまとめてみました。
一口に古漫画といっても、市場的なクラスがあります。
ここで対象となるのは、漫画鳳凰殿に載っているような本です。
古漫画とは読んで字のごとく古本の漫画である。古本とはつまり、いったんは誰かの手元に置かれていたが、何らかの事情(それは引っ越しのためかもしれないし、金銭的な問題かもしれない)により、古本屋などに処分された本のことであり、つまり中古の本のことである。これだけならば話も簡単なのであるが、なんとその中古のはずの本が、定価よりも高く売られているケースが存在するのである。そう、みなさんよくご存じのお宝漫画や、プレミア漫画といわれるものである。そこでこのお宝漫画、古ければそうかというとそうでもなく、又有名作家が描いていればそうかというとそういうわけでもないと言うはなはだややこしいモノなのである。したがって、ちょっとした古本屋では、なかなか対処しきれないというわけなのである。
しかしながらそうだからこそ、古本屋をまわると言うことが、一種の宝探しゲームにも似た楽しみに満ち満ちているというのも事実なのである。たとえば、古めかしい古本屋があったとする。そこの主人が屑本であると断じて軒先に山と積んでいる本の中に、お宝本があるかもしれないのである。そんなドキドキとの出会いこそが、古本ロードの醍醐味なのである。
とは言っても、我々の古本ロードの目的は必ずしも、お宝漫画、プレミア漫画のみを発見入手することにあらず。己の探求本との出会いを切に願うものである。各人の探求本には、定価を超えてしまうようなお宝漫画と、定価の半値以下といったようなモノと2種類存在するわけである。そしてお宝漫画とは言っても、その評価は古本屋によってまちまちなのである。
「なぜ欲しいのか?」「なにが欲しいのか?」っていきなり言われても、「欲しいものが欲しい」というのが一般的なリクツであると思う。
あらかじめ探求本として、帳面に書いている場合もあるだろうし、棚を眺めていて、突然「これだっ!」と手を伸ばす場合もある。
ここでは、“何が”欲しいのか? “どうして”欲しいのか? ということを考えてみたい。
古本漫画は古書店だけにあるのではない。しかし、古書店で購入するのが一般的であろう。ひとくちに古書店といっても専門店と一般店に別れるし、専門店では店頭販売よりは目録販売に力を入れている場合が多い。
古本ロードしたい! だけど、古本屋がどこにあるのか知らない! ああ、涙がでちゃう。
ほんのちょこっと古本屋の探し方と古本ロードに適した装備。
ストロング・スタイルな古本ロードの記録。